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『フィニアスとファーブ』(原題:Phineas and Ferb)は米ディズニー・チャンネルオリジナルアニメである。全米は2007年8月17日から、日本は2008年2月1日からディズニー・チャンネルで、2012年3月19日からはDlifeで放送中である。世界167カ国、35の言語で放送されており、約3億7千万人が視聴している。現在ではディズニー公式サイトにあるディズニー動画やニコニコ動画の「フィニアスとファーブチャンネル」などで見る事も出来る。一部のファンの間では、「フィニファ」、「PAF」と略されて呼ばれることもある。
あらすじ[]
フィニアスとファーブの義兄弟の2人は夏休みを楽しむために、色々な遊びや疑問の解決、冒険をしようとタイムマシンや潜水艦などの発明品を作る[1]。しかしフィニアスの姉キャンディスはそれを人騒がせなイタズラと思い込んでいて、母リンダに告げ口しようとする。しかし両親はフィニアスとファーブが発明品を使用している際いつも外出しており、キャンディスが電話で告げ口しようとしても、実際に見たことが無いため信じない。物語終盤の両親が帰宅する頃には、後述のペリーとドゥーフェンシュマーツの戦闘の影響や、偶然の重なりで毎回それらの発明品は跡形もなく消えてしまう。
さらに、フィニアスとファーブのペットであるカモノハシペリーは、実はエージェントPというエージェントであり、ドゥーフェンシュマーツ博士の悪事を阻止するエピソードが同時進行で進む。ペリーがエージェントだということはフィニアスやキャンディスをはじめ家族の誰も知らず、普段は何もしないただのカモノハシだと思っている。
また、ほとんどのエピソードでミュージカルシーンがあり、このアニメの特徴の一つとなっている。
起源[]
幼少期からのひらめき[]
ダン・ポベンマイヤーは、故郷のアラバマ州モービルに暮らしていたころ、母親に「夏休みだからと言って一日を無駄にしないように」と言われ、それがこの番組の根幹をなしている。言いつけを守るべく、ポベンマイヤーは庭に穴を掘ったり、ホームムービーを作ったりした。のちに彼は「母は、私に居間全体を黒い布で覆わせて、宇宙空間を演出させてくれました。それから私は小さな宇宙船の模型をつるして、スーパー8ミリで短編映画の撮影を行ったわけです。」と振り返っている[1][2][3] 。また、彼は芸術の分野に才能があり、緻密な画風の作品が多かった[4]。一方、マーシュは大きな混合家族の中で育った[5] 。ポベンマイヤー同様、マーシュもまた、冒険に出かけたり、いつもとは違ったことをして夏休みを楽しく過ごしてきた[6]。
コンセプトが出来上がるまで[]
南カリフォルニア大学在学中、ポベンマイヤーは日刊の新聞漫画Life Is a Fishの連載を始め、その関連グッズから金を得ていた。>最終的に大学を中退したポベンマイヤーは、街角で人々を描いて生計を立てていたところ、コメディアンのトミー・チョンに見出され、彼の主演映画『ファーアウトマンだ!』のアニメーションパートをささやかながらも手掛けた。その後、プロのアニメーターとして生計を立てはじめたポベンマイヤーは『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』といったテレビアニメの仕事に参加した[4] 。 一方マーシュはコンピュータ会社の営業・マーケティング部門の副部長を務めていたが、精神的な問題を抱え、辞職することになった。彼の友人たちは彼の作品集の制作を手伝い、アニメ業界に入るきっかけを作り出した[5]。
ポベンマイヤーとマーシュは『ザ・シンプソンズ』のレイアウト担当として初めて一緒に仕事をした。二人はたがいのユーモアや音楽の趣味に共感し、すぐに意気投合した-- The two bonded over mutual tastes in humor and music, becoming fast friends.-->。その後自身初のオリジナル作品である、ニコロデオンのテレビアニメ『ロッコーのモダンライフ』で二人は脚本家チームの一員として参加した[1]。 カリフォルニア州サウス・パサデナのワイルド・タイムレストランで夕食を食べていた時、ポベンマイヤーはブッチャーペーパーに三角形の頭をした子供の絵をさっと描いた[7] 。それから、彼はそれをちぎり取ると、マーシュに電話をし新しい番組を作らないかと持ちかけた[8] 。
その落書きは、すぐさまキャラクターやデザインへと発展していった[7]。 ポベンマイヤーは、「世界中の誰より道具をたくさん持っていた」彼の友人の名をとり、そのフィニアスに似た落書きをファーブと名付けた[9] 。 製作者コンビはこのアニメの幾何学的なキャラクターデザインは『ルーニー・テューンズ』のアニメーター「テックス・エイブリー」へのオマージュであると語っている[7] 。
採用へ[]
番組の企画が通らなかった二人は、『ロッコーのモダンライフ』以降別々の道を歩んだ。マーシュはロンドンに移り、Postman PatやBounty Hamsterに携わった。一方ポベンマイヤーはフォックス放送で『ファミリー・ガイ』に携わる一方[1]、『フィニアスとファーブ』の元となる作品の企画[8]をカートゥーン ネットワークやFox Kidsなどに送っていたが、企画の根幹部分が複雑すぎて視聴者受けしないとみなされ、採用されなかった[1]。
ポベンマイヤーはあきらめず、ニコロデオンにも企画を送り、レベルの高い重役たちに見てもらったが、同じく複雑すぎるとのことで不採用となった[1]。16年間あきらめずに企画を送り続けたところ、最終的にディズニーで採用された。当初ディズニーはその企画を採用しなかったが、その企画を取っておいてくれた。ポベンマイヤーはこれで交渉が終わったと考え、とっておいてくれると答えたということはくずかご行きになったことを意味すると考えていた。それゆえディズニーがその規格を採用してくれたことに対して、ポベンマイヤーは驚きを隠せなかった[4] 。 ポベンマイヤーは「最初ディズニーは11分の番組を作るよう私に頼み、それからパイロット版でその頼みをかなえると、26話分作れるかどうかと尋ねられた」と話している[6]。
また、ポベンマイヤーは低俗なユーモアを扱う大人向け番組『ファミリー・ガイ』に携わっていたことで、ファミリー向けチャンネルであるディズニーに採用してもらえなくなるのではないかと心配していたが、ディズニーチャンネルのオリジナルシリーズ部門副部長であるアダム・ボネットが『ファミリー・ガイ』のファンであり、ポベンマイヤーとのつながりを理解していたため、ポベンマイヤーの企画が通る一因となった[6]。
2006年、企画が通った後、ポベンマイヤーとマーシュはディズニーの海外事業部の重役たちを相手に交渉をした。この際、二人は通常の脚本を用いる代わりに、ストーリーボードを書き上げ、それを動かしたうえでキャラクターを演じた。それから、ポベンマイヤーが効果音のついたアニメーションに声を当て、この画期的なアプローチにより、重役たちも彼らを支援しようと思えるようになった[2]。
製作[]
脚本[]
この番組には4人のメインライターがおり、彼等は「フィニアスとファーブの計画の内容が魔法じみてはならない」といった厳しいガイドラインに従ってストーリーのアイデアを提供している。
ストーリーは毎週月曜日に行われる打ち合わせでチェックされ、そのあと脚本とストーリーボードがそれぞれ同時にチェックされる。すごく大まかなデザインがつくられた後、会話やシーンなどについて細かく書かれたストーリーボードが出来上がり、脚本家たちは全スタッフの前でストーリーボードの内容を実演し、彼らの反応を基に内容を修正していき[10] 、このときキャラクターの会話に含まれるギャグなども加えられていく[1][11]。
出来上がった回は、いずれも11分の話が2つ入ったかたちになる[12]。
アニメーション制作[]
この番組は、ラフ・ドラフト・スタジオ(韓国)、ワン・フィルム・プロダクション(台湾)、シナジー・アニメーションと鴻鷹アニメーション(いずれも上海)によって、ソフトウェアToon Boom Animationをもちいたアニメーションが製作されている[13]。 ポベンマイヤーと、ザック・モンクリーフとジョン・ヒューズの3人とともに、アニメーションについての大まかな指示を出している[14]。キャラクターの容姿や小道具・背景が幾何学的に描かれているといった要素は、テックス・エイヴリーのやり方を採用したものである。このことについて、ポベンマイヤーは「この番組には、エイヴリーの(後期の)作品にみられる生き生きとした描き方を少々参考にしています。」と話している[7] 。 なお、作中には毎回木や建物といった背景にイースター・エッグとして、三角形が紛れ込んでいる[5]
このアニメの重要な要素として、明るい色遣いが挙げられる。 このことについて、マーシュは「色々考えましたが、結局はキャンディにたどり着きます。この番組をうまく作る秘訣として、キャラクターを明るく色鮮やかに描き、草原の柔らかな緑色や柵の木の色合いといった背景をよりリアルに描くということが挙げられます。物語にでてくるすべてのもののためにも、彼等の世界というのは現実に根差すべきなのです。」と話している キャラクターデザイナーは子供でも描けるようシンプルなキャラクターデザインにするよう努めた。また、マット・グレイニングが示した鉄則「キャラクターはシルエットだけでも見分けがつくようにすること」に従い、キャラクターは遠くからでも見分けがつきやすいようにしたと、スタッフは話している[5]。
キャスティング[]
フィニアス役には ヴィンセント・マーテラが、ファーブ役にはトーマス・サングスターが採用された[15]。ファーブ役のサングスターは、イギリスに7年間住んでいた経験があり、彼にとってその地は愛着のあるものとなっている[16] 。 二人の姉であるキャンディス役にはアシュレイ・ティスデイルが採用され、二人に協力的なところのあるいじめっ子のビューフォード役にはボビー・ゲイラーが選ばれ、ビューフォードに虐められつつも仲良くしている天才少年バルジート役にはモーリク・パンチョリーが採用された。 カモノハシペリーの役にはディー・ブラッドリー・ベイカーが、フィニアスとキャンディスの母であるリンダ役にはキャロライン・レア[15]、フィニアスとファーブを尊敬するあまりファンサイトまで作ってしまった男アービング役にはジャック・マクブレイヤーが、キャンディスの親友であるステイシー役にはケリー・ヒューがそれぞれ選ばれた[16] 。また、製作者であるダン・ポベンマイヤーはドゥーフェンシュマーツ博士の役で、ジェフ・"スワンピー"・マーシュはモノグラム少佐の役で出演している。 このほかにも、ドゥーフェンシュマーツの娘ヴァネッサ役にはオリヴィア・オルソンが、モノグラム少佐の助手であるカール役にはタイラー・アレクサンダー・マンが選ばれた。フィニアスに片思いをする少女イザベラ 役にはアリソン・ストーナーが、イザベラ率いるファイヤーサイド・ガールズのメンバーの一人アディソン・スウィートウォーター役にはマディソン・ペティスが選ばれた。
キャスト編成は責任を持って行われており、 ヴィンセント・マーテラや、キャンディスのボーイフレンドジェレミー役のミッチェル・ムッソはこの番組のターゲットとなる若年層への人気があるとみなされ、大役を任せた。 ポベンマイヤーとマーシュは、本当に一緒に仕事をしたいと感じた人物をゲストとして採用した。二人はゲストに「あなたが来ると、本当に番組が面白くなる」と言って、出演を頼み込んだ[9]。
この番組には、 ティナ・フェイ、セス・マクファーレン、 テンプレート:仮リンク[17][18]、 ダミアン・ルイスといったテレビスター、、 ケヴィン・スミス、クロリス・リーチマン やベン・スティラーといった映画スター、ボクシング選手の イベンダー・ホリフィールド、クレイ・エイケン、ケリー・クラークソン、ジャレット・リディックやチャカ・カーンといった歌手など、多くの分野の著名人がゲスト出演した。 ファーブの実父であるローレンス役に『ロッキー・ホラー・ショー』の脚本家リチャード・オブライエンが出演しているが、ポベンマイヤーとマーシュはティム・カリーやバリー・ボストウィックといった他のキャストにも出演のオファーをした。なお、オブライエン演じるローレンス役はだんだん出番が増えてきており、登場話数がシーズン中半数ほどを占めるようになった[17]。
登場人物[]
メインキャラクター[]
- フィニアス・フリン(Phineas Flynn)
- 声 — ヴィンセント・マーテラ/宮田幸季
- 三角頭で赤毛の少年。誕生日は8月7日(10歳)。一人称は「僕」。好奇心旺盛、想像力豊かで、いつも周囲を驚かせるような計画を思いつき、ピンチに陥った場合でも様々なアイデアで乗り越える。発明の部品が届いた時「これらを使うには若すぎないか?」とよく言われる。お約束の台詞に「ファーブ、今日やること決まった!(又は「今日はこれで決まりだ!」など)(Ferb, I know what we’re gonna do today!)」「あれ、ペリーどこだ?(Hey, where’s Perry?)」「ああ、いたのかペリー(Oh, there you are, Perry.)」「ええ、そうですね。(Yes, yes I am.)」などがある。
- 天才だがマイペースで少々天然なため、自分達の思いつきを邪魔しようとするキャンディスと会話が噛み合っていなかったりすることもしばしば。イザべラから想いを寄せられているが、楽しいことにしか興味がないのでその気持ちに全く気付いていない。
- 第73話Aパートではフィナバンク、第22話Aパートではフィニアシュタイン、第87話Bパートではオハイオ・フリンの名で出演している。
- 第100話ではストーリーの構成上、冒頭とエンディングのみの登場である。
- ファーブ・フレッチャー(Ferb Fletcher)
- 声 — トーマス・サングスター/増田裕生/立花敏弘(一部の歌)
- フィニアスの義理の兄弟。誕生日は8月31日(10歳)。滅多に聞けないが一人称は「僕」。イギリス生まれ。緑色の髪をしている。無口で基本的に1、2言ほどしかしゃべらない事が多いが、一言だけの長セリフで大人びた哲学的な発言をすることも。メカに驚くほど強く、どんな機械でもつくれるモノ作りの天才である。日本語を始め、イルカ語や火星語を話すことができるほか、ギター・ドラム・キーボード・トランペット・バグパイプ・ハーモニカ・アコーディオン・オルガン・ハープ・チューバなど多くの楽器を演奏できる。大大大…おじさんにファーブゴアがいる。
- 足が長くダンスも得意。抜群の行動力と運動神経を持っている。第12話Bパートでヴァネッサに一目ぼれしてしまう。
- 作中では明らかにされていないが、「ファーブ」というのは何かの略らしい。
- 第73話Aパートではガーブ、第85話ではファーバロット、第87話Bパートではロードアイランド・フレッチャーの名で出演している。
- 第100話ではストーリーの構成上、冒頭とエンディングのみの登場である。
- キャンディス・フリン(Candace Flynn)
- 声 — アシュレイ・ティスデイル/永田亮子/武虎(アレルギー時)
- フィニアスとファーブの姉。誕生日は7月11日(15歳)。一人称は「あたし」。身長173センチ。弟たちの思いつきを人騒がせなイタズラと思い込んでママに告げ口しようとするが、いつもうまくいかず、時折彼らの発明を勝手に使ったり告げ口を成功させるため彼らを騙したりしたこともある。一方で場合によっては協力したり、一緒に楽しんだりすることもあるがフィニアス達のことを心配したり、守ったりと姉らしい一面もある。親友のステイシーとの電話は毎日で、何でも話す。ジェレミー・ジョンソンに恋心をいだいている。演奏できる楽器は、バグパイプ・バラライカ・バンジョー・ビューグル・ベースギター・ボンゴ・コントラバスなど。
- 乳製品とパースニップのアレルギーで、パースニップアレルギーが発症すると別人のような声に変化する。トラブルに巻き込まれたりすると、よく大声で叫ぶ。高所恐怖症。また本人は気付いていないがフィニアス達は自分達の計画をママに隠す気はまったくなく回によってはフィニアス本人がママに言った回もある。
- 第38話「タイムマシンで大騒ぎ」では20年後の未来のキャンディスが登場している(その時、彼女の子供としてアマンダ、ザビエル、フレッドが登場している)。20年前に比べると性格はだいぶ落ち着いているが、過去から来たフィニアスとファーブを発見し起こした騒動によって未来を悪い方向に変えてしまう。
- 第22話Aパートではコンスタンス、第73話Aパートではキャントック、第85話ではキャンダヴィアの名で出演している。
- 第100話ではストーリーの構成上、冒頭とエンディングのみの登場である。
- カモノハシペリー/エージェントP(Perry the Platypus/Agent P)
- 声 — ディー・ブラッドリー・ベイカー/原語版流用
- フィニアスとファーブのペットで本作の影の主役的存在。普段はただのカモノハシだが、陰でモノグラム少佐の指令のもとでエージェントPとして活動している。
- 普段はぼんやりしていて何もしないが、エージェントになると一転クールで紳士的な性格になる。運動能力や知能は非常に高く、あらゆることを器用にこなす。
- カモノハシなので人間の言葉は話せず、「ガガガガガ(またはグルルルル)」と歯を鳴らすような奇妙な鳴き声で鳴くが日本版のペリーの鳴き声だけは日本オリジナルらしく、鳴き声の音が英語版のペリーの鳴き声とは少し低い音である(他は全て英語版共通の鳴き声である)。
- フィニアス達の家の真下には、少佐から任務を聞いたりするための地下司令室があり、家の所どころにその部屋へ通じる隠し扉がある。ドゥーフェンシュマーツ博士が宿敵であり、彼の悪の企みをあばき、その計画を阻止するのがエージェントPの任務である。博士とは敵対関係ではあるが憎んでいるわけではなく、博士がパンダのピーターを宿敵にしたときもショックでエージェントをやめようとしたり、娘のヴァネッサのためのパーティの準備を手伝ったり、時には彼の名誉を守ろうとするなど、良き関係である。毎回ドゥーフェンシュマーツ博士の罠に掛かるが、自力か博士の間抜けなミスにより脱出する。本編ではフィニアス達に正体を隠しているが、番外編などでは堂々とエージェントとしての姿を見せている。
- 最初にフィニアスとファーブに付けられた名前は「バーソロミュー」だった。
- 好物はとうもろこし
- 弱点は頬をくすぐられること(ペットの姿時にくすぐられた際はしっぽが直角にたつ)
- 第42話Bパートではストーリーの構成上脇役で登場している。
- 第73話Aパートではバンカバングワー、第73話Bパートではマスターペリー、第85話ではドラゴノハシ・ペラブル/P卿の名で出演している。
- ハインツ・ドゥーフェンシュマーツ博士(Dr. Heinz Doofenshmirtz)
- 声 — ダン・ポベンマイヤー/多田野曜平
- エージェントPと宿敵の関係にあるマッドサイエンティスト。年齢は47歳(第89話Aパートより)。一人称は「私」。「悪のドゥーフェンシュマーツ社」という会社でいつも悪だくみをしている。自称、邪悪な科学者。夢はダンヴィル含む3つの州を征服することだが、どれもスケールが小さいものばかりであり、彼の悪事は結果的にいつもキャンディスの告げ口阻止に使われている。つくった発明品には必ず「○○ネーター」と名付けている。通称「ドゥーフ」や「博士」。
- ギンメルシュトゥンプ出身。188cmと長身だが、猫背のため身長は低く見える。幼少時代は実の両親に庭のノーム人形にされたり、約1年間通学時にドレスを着せられたり、両親に捨てられ中央アメリカの野生の山猫に育てられた時期があるなど、親にかわいがられずに育った過去があり、兵器の紹介時によく回想シーンがある苦労人。そのためか娘のヴァネッサを喜ばせようと毎年彼女のために誕生日会を企画したり、キャンプで娘を守り父親らしいところを見せようと奮闘する。上記の通り、家族に恵まれていないようだが少なくとも彼に対してぞんざいにしない者もいるらしい。
- 毎回エージェントPを罠に掛かけ捕らえる事に成功したり、悪巧みを瞬時に思いつくなど科学者らしい閃きを持つが、なぜかペリーが帽子を被っていないとただのカモノハシと思い込んだりする。登場時には必ずコーラス隊に自分の会社や別荘などのコールをしてもらっており、その人達の専用のスタジオもある。
- 口癖は、「呪ってやるカモノハシペリー!(Curse you, Perry the platypus!)」。いつも邪魔するペリーを憎んでいるようだが、爆発でペリーを倒したと思うと寂しがったり、クリスマスの時はプレゼント交換したり、博士が怖がっているときは手を繋いだりするなど、意外とよい仲である。
- 研究の才能があり、幼少期に科学研究会でレーザーを放つ「ネーター」を発明(しかし重曹の吹き出る火山に敗北。本人も「あれじゃ負けるわけだ」と言っている)。また、未来のキャンディスのせいでアルミニウムの塊から逃れたとき、三つの州の支配者になっていた。回によってはまったく悪事を働かなかったこともある。フィニアス達と会話する場面はあまりなく、お互いの存在を意識していないが、接点は意外と多い。また、妙に人が良い部分がある。カップスタッキングの世界記録保持者である(のちにキャンディスにこの記録を破られる)。
- 曾祖母はグレーテル、祖父はホゼ・ドゥーフェンシュマーツ、ひいひいじいさんはジキル・ドゥーフェンシュマーツ。
- 第42話Bパート「イザベラ 樹液の伝説」にだけは、ストーリーの構成上登場しない。
- 第73話Aパートではドゥーフェンガング、第73話Bパートではドゥーファスハーン、第85話ではマレファシュマーツの名で出演している。
フィニアスとファーブの周囲の人々[]
フィニアスとファーブの家族[]
- ママ(リンダ・フリン・フレッチャー)(Linda Flynn-Fletcher)
- 声 — キャロライン・レア/込山順子
- フィニアスとキャンディスの実の母親で、ファーブの義理の母親。6月15日がローレンスとの結婚記念日。キャンディスから毎日フィニアスとファーブの告げ口を聞かされるが、一度も見たことがないため信じていない。フィニアスが自ら事実であることを話し証拠を見せても信じる様子はない。昔に一度だけドゥーフェンシュマーツとデートしたことがあり、世界を征服するより、まず3つの州から支配してみるように彼に進言した。その後リンダナ名義で曲を出し、一発屋としてエレベーター内で曲が流れるくらいにヒットした。現在はポップスターを引退し専業主婦となり、イザベラの母とジェレミーの母の3人でジャズバンドをやっている。シャーリーンと同じ料理教室にも通っている。また、非常にマイナーなフェスティバルや見本市に参加するのが趣味でもある。名前は制作者ダン・ポベンマイヤーの姉妹の名から[19]。第73話Aパートではマグの名で出演している。
- パパ(ローレンス・フレッチャー)(Lawrence Fletcher)
- 声 — リチャード・オブライエン/樫井笙人
- ファーブの実の父親で、フィニアスとキャンディスの義理の父親。イギリス出身。アンティークショップを経営しており、様々な骨董品を収集している。また職業を生かして講演も行っている。フィニアスとファーブの作ったモンスタートラックのレースに参加したり、空飛ぶカーペットに一緒に乗ったりと、息子たちがすごいことが出来るのを知っている。
- イギリスにエイドリアンという兄弟がいる。
- 第78話Bパートでは博士のネーターによって悪人になり、ラブマフィンの頂点に立った(その直後記憶を戻し降りた)。
- おじいちゃん(クライド・フリン)(Clyde Flynn)
- 声 — バリー・ボストウィック/島香裕
- リンダの父。ダンヴィルの森に住んでおり、フィニアス達とキャンプをすることもある。
- おばあちゃん(ベティー・ジョー・フリン)(Betty Jo Flynn)
- 声 — キャロライン・レア
- リンダの母。昔ローラースケートの選手だった。ジェレミーの祖母ヒルデガードと仲が悪い。ロレイン(Lorraine)という双子の姉妹がいる。
- おじいちゃん(レジナルド・フレッチャー)(Reginald Fletcher)
- 声 — マルコム・マクダウェル/武虎
- ローレンスの父。昔は「聖なるサバ(Holy Mackerel)」というバイクに乗る「空飛ぶ魚(The Flying Fishmonger)」の名でスタントマンとして知られていた。
- おばあちゃん(ウィニフレッド・フレッチャー)(Winifred Fletcher)
- 声 — ジェーン・カー/新田万紀子
- ローレンスの母。いつもティーカップを持っている。
- ティアナ・ウェバー(Tiana Webber)
- 声 — メーガン・ヒルティ/根本圭子
- リンダの姉妹。姉妹であるリンダと同じく赤毛で、パートナーのボブとともに世界中を冒険していた。名前は制作者ダン・ポベンマイヤーの姉妹の名から。モンテビデオ在住。
フィニアスとファーブの友達[]
- イザベラ・ガルシア・シャピロ(Isabella Garcia-Shapiro)
- 声 — アリソン・ストーナー/河原木志穂
- フィニアスとファーブの家の向かいに住んでいる女の子。誕生日は11月4日。ヒスパニック系ユダヤ人。黒髪のストレートだが、湿気があるとビッグサイズのアフロヘアになる。フィニアスに恋をしていて、彼の計画をどんなことでも手伝ってあげている。ファイヤーサイド・ガールズ46321団のリーダー。出てくる時必ず、「なぁ〜にしてるの?(Whatcha doin’?)」というのが口癖。毎回お約束なためか様々な人物がマネをするが、本人はそれをとても嫌がっている(ただし、フィニアスは別)。ピンキーというペットのチワワ犬がいるが、実はピンキーもワンダという女性のもとで働くシークレットエージェントである。メキシコとエルサレムに親戚がいる。
- 第85話ではイザベルの名で出演している。
- バルジート(Baljeet Tjinder)
- 声 — モーリク・パンチョリー/中塚玲→根本圭子
- フィニアスとファーブの友達の男の子。インド人。数学が大好きで成績優秀の優等生。成績のためにフィニアスとファーブに課題を手伝ってもらうこともある。弱気な性格でビューフォードにからかわれることが多いが、お互いに欠かせない存在で良い友人である。
- ファイヤーサイド・ガールズ内では、フィニアスの次に人気があるらしい。
- 第73話Aパートではバルジャグ、第85話ではバルジータラスの名で出演している。
- ビューフォード・ヴァン・ストム(Buford Van Stomm)
- 声 — ボビー・ゲイラー/杉山紀彰
- フィニアスとファーブの友達。いじめっこで力が強いガキ大将だが、内心ではフィニアス達のことを認めており、良き友人である。ビフというペットの金魚をすごくかわいがっており、当時弱虫だった時にガキ大将からビフを守るために喧嘩で勝った(これでガキ大将になったと思われる)。時折インテリを思わせるような発言をしており、「夏はキミのもの!」では流暢にフランス語を話す、ヴォルテールの言葉を引用するなどして一緒にいたバルジートを驚かせている。
- 母はビファニー・ヴァン・ストム(Biffany Van Stomm)。
- 第73話Aパートではブーフガード、第85話ではビューファビュラスの名で出演している。
- 外伝的なエピソードの第85話など及び映画版を除いた通常のシリーズでは、メインキャラの子供たちで唯一、ドゥーフェンシュマーツと行動を共にしたことがある(第89話Bパート)。
- ジャンゴ・ブラウン(Django Brown)
- 声 — アレック・ホールデン/伊東久美子
- フィニアスとファーブの友達。
- 生活用品を題材とした巨大アートで有名な芸術家ベッポを父に持つ。ジェニー・ブラウンとは姉弟。
- 「巨大アート」以来からはモブキャラとしてちょこちょこ出ている。バイオリンが弾ける。
- アービング(Irving Du Bois)
- 声 — ジャック・マクブレイヤー/相原嵩明
- フィニアスとファーブの友達。自称フィニアスとファーブファン。第37話「フィニアスとファーブ ベストソングカウントダウン」から登場。
- フィニアスとファーブに憧れており、二人の発明をスクラップブックにまとめていたり、ファーブの髪の毛を本に貼り付けていたり、二人の家の周りにスパイカメラを仕掛け常に録画したりしていたりと、若干ストーカーのような事をしている。アルバ-トという兄がおり、フィニアスとファーブの発明のことをくだらないと思っているので仲は悪い。非常に付き合いにくい性格なので無視されてしまう事も多い。
- アルバート(Albert Do Bois)
- 声 — ディードリック・ベーダー/河本邦弘
- アービングの兄。年齢はキャンディスと同じくらいであり、アービングとは意見が合わないため仲が悪い。フィニアスとファーブの事を最初は侮辱していたものの、二人の発明品を見た事により見直す。キャンディスから「ガリベン君」と呼ばれているが、彼女の事が気になるのか一度だけ告げ口の手伝いをした。
ファイヤーサイド・ガールズ(Fireside Girls)のメンバー[]
- イザベラをリーダーとするガールスカウト。イザベラがリーダーをしているのは46321団(シーズン1:4期では46231団)で、メンバーはイザベラを含めて7人。全員オレンジ色の帽子とシャツに茶色のスカートを着ているが、入団の時に自分で作らなければいけないため、ユニホームはそれぞれアレンジしてある。いつもフィニアスとファーブの計画を手伝ってくれる頼もしい存在。以下の6人のほかに2人、ブロンドとブルネットのメンバーがいる。設立者はイライザ・M・ファイヤーサイド(Eliza M. Feyersied)。
- アディソン・スウィートウォーター(Adyson Sweetwater)
- 声 — マディソン・ペティス
- 一日で6個のワッペンをもらった最高記録を持っていたが、キャンディスに破られた。服のアレンジは、シャツがノースリーブになっている。帽子の下に赤いヘアバンドをしている。
- ケイティー(Katie)
- 声 — イザベラ・エーカーズ
- 金髪で緑色の目をした子。服のアレンジは、襟が赤い。第31話Aパートではグレッチェンと一緒に、また第43話Bパートではミリーと一緒にドゥーフェンシュマーツの自宅兼研究所に行ったことがある。
- グレッチェン(Gretchen)
- 声 — アリエル・ウィンター/伊東久美子
- 副リーダー的存在。やや小柄でメガネをかけている(第73話Aパートを除く)。グレッチェンの服だけ通常のオレンジのシャツである。
- ジンジャー・ヒラノ(平野)(Ginger Hirano)
- 声 — ティファニー・エスペンセン → ミカエラ・ジー
- ステイシーの妹。バルジートに関心があるが、そのことをメンバーに話しても誰も話に乗ってくれない。服のアレンジは、シャツの袖のさきが赤く、タートルネック。
- ホリー(Holly)
- 声 — シンフォニック・ミラー → ダイヤモンド・ホワイト
- アフリカ系で鼻がすこしつぶれ気味になっている。時折、前歯が出ていることがある。服のアレンジは、襟が赤く袖に切れ目が入っている。
キャンディスの関係者[]
- ステイシー・ヒラノ(平野)(Stacy Hirano)
- 声 — ケリー・ヒュー/植竹香菜→松元恵
- キャンディスの大親友である日系アメリカ人。キャンディスの何でも話せる相手でアドバイザーで良き理解者。母親は医者。非常に友達想いで、告げ口に熱心になるあまり無茶な行動に出るキャンディスに付き合ってあげている。ステイシー自身はフィニアスとファーブを目の敵にしているわけでは無く、二人の発明を一緒に楽しんだり、「弟達すごいじゃない!」と感心することも多い。日本にいとこが大勢いて、祖母はテンプラ屋をやっている。20年後の世界ではウルグアイの大統領を勤めている。
- 第85話ではステイシルダの名で(名前のみ)出演している。
- ジェレミー・ジョンソン(Jeremy Johnson)
- 声 — ミッチェル・ムッソ/手塚祐介
- ミスタースラッシーバーガーというファストフード店でバイトをしている紳士的でとても優しい男の子。キャンディスより1つ年上。シーズン1当初は、キャンディスと両思いなのに、お互い片思いだと思っている関係だったが、後に恋人となっていく。
- 第22話Aパートではジェレマイヤ、第73話Aパートではジェレバンク、第85話ではジェレマイアドの名で出演している。
- スージー・ジョンソン(Suzy Johnson)
- 声 — カリ・ウォールグレン/伊東久美子
- ジェレミーの妹。フィニアス達よりも年下である。自分がジェレミーにとって一番の女の子だと信じていて、キャンディスを敵視している。ジェレミーの前ではかわいい妹を装うがキャンディスの前になると凶暴になる。ペットに黒いプードルを飼っていて、このプードルもキャンディスの前では一緒に凶暴になる。しかし、周辺にジェレミーがいなくなると普通の女の子に戻り、キャンディスとも普通に接している。どういう訳かビューフォードも敵視している。
- ジェニー・ブラウン(Jenny Brown)
- 声 — アリソン・ストーナー/伊東久美子→後藤沙緒里
- キャンディスの友達。ヒッピーであり、いつも運動に参加しているため、出番が少ない。
- フィニアスたちの友だちジャンゴは弟。
その他の知人[]
- ビビアン・ガルシア=シャピロ(Vivian Garcia-Shapiro)
- 声 — アイリーン・ガリンド/ちふゆ
- イザベラの母。陽気な性格。
エージェントPと周囲の人々[]
The O. W.C. A.[]
The O. W.C. A.(Organization Without a Cool Acronym)(日本語版では「音の響きが悪い頭文字が頭に来る」の略)のスパイ達はすべて動物で、エージェントPの他にもパンダのピーター、エージェントE(ワシ)、エージェントD(犬)、エージェントC(ニワトリ)エージェントM(サル)など多くが所属している。また、エージェント達は任務の時必ず帽子をかぶっている。ちなみに、昼食を社員食堂以外でとることは許されないらしい。
- フランシス・モノグラム少佐(Major Francis Monogram)
- 声 — ジェフ・“スワンピー”・マーシュ/西村知道
- エージェントPの所属するスパイ組織、The O. W.C. A.の司令官。本人曰く、体の35%が金属。正義のために行動し、ドゥーフェンシュマーツ博士が何かをしていると善悪問わず必ず悪事と決め付け、エージェントPに依頼する。一方で任務に関していい加減だったり、仕事より自身のことを優先するなどエージェントPを困らせることもしばしば。ある意味、ドゥーフェンシュマーツ博士の本当の宿敵である。
- 妻と、モンティという息子がおり、彼はエージェントになりたがっている。
- カール(Carl Karl)
- 声 — タイラー・アレクサンダー・マン/相馬幸人
- モノグラム少佐の助手・見習い。大学生で、仕事は大学の単位取得のためのただ働きである。第98話にて、給料付の実習生に昇格した。
- パンダのピーター(Peter the Panda)
- シアトルのアニマルエージェント。ドゥーフェンシュマーツ博士の宿敵になっていたことがある。『フィニアスとファーブ/ザ・ムービー』にも登場した。
- エージェント・ピンキー(Agent Pinky)
- 声 — ディー・ブラッドリー・ベイカー
- 別名チワワのピンキー(Pinky the Puppy)。イザベラの飼い犬。何故かいつも体を震わせている。宿敵はプーフェンプローツ教授。『フィニアスとファーブ/ザ・ムービー』にも登場した。
- エージェントT(Agent T)
- カメのテリー(Terry the Turtle)。『フィニアスとファーブ/ザ・ムービー』に登場したアニマルエージェント。
- ハリネズミ・ハーマン(Herman the Hedgehog)
- アニマルエージェント。
- エージェントM(Agent M)
- 猿のエージェント。
- カタツムリ・セルゲイ/エージェントS(Sergei the Snail/Agent S)
- カタツムリのエージェント。エージェントPの代理でドゥーフェンシュマーツ博士との対決の任務に当たったことがある。塩がニガテ。
- ヌーのニュートン/エージェント・サイレントG
- ヌーのエージェント。ディミナティブ博士の宿敵。
ドゥーフェンシュマーツ博士とその関係者[]
- ヴァネッサ・ドゥーフェンシュマーツ(Vanessa Doofenshmirtz)
- 声 — オリヴィア・オルソン/高梁碧
- ドゥーフェンシュマーツ博士の娘。16歳。誕生日は6月15日。ゴス系のグループと付き合っている。年頃のティーンエイジャーなので父親と仲良くしたがらないが、決して嫌ってはおらず、自分にも悪の素質があり、それが父親との共通点だと喜ぶこともある。また自分のため、頑張っている父親に感謝している描写もある。キャンディスほどではないが彼の悪事を母親に告げ口をすることもある。
- ファーブに好かれており、彼女もファーブを気に入っている(あくまで友人として)。
- 初期はドゥーフェンシュマーツの助手だった。
- 第85話では水たまりの姫の名で出演している。
- ノーム(Norm)
- 声 — ジョン・ヴィエナー/武虎
- 「カモノハシの敵は人間だ!」ということでドゥーフェンシュマーツの作った人型巨大ロボ。ロボットだが中にいるリスによって動いている(第21話Aパートを除く(このときはエージェントPが中に入って動かした))。
- 対エージェントP用に開発されたにも係わらず、ドゥーフェンシュマーツ博士がエージェントPにあっさり貸してしまったことがあり、その経緯からO. W.C. A.に入ったことがあるが、「動物じゃない」という理由で即クビになった。口癖は「ぼく、ノーム」。また人間になりたいと気持ちがあり、博士のことを「父親」として尊敬している。彼のピンチを救ったこともある。
- 第83話Bパートではスージーと共演した。
- ロジャー・ドゥーフェンシュマーツ(Roger Doofenshmirtz)
- 声 — ジョン・オハーリー/杉山紀彰
- ドゥーフェンシュマーツ博士の弟。第26話からダンヴィルの市長に就任する。
- 博士とは正反対に、母親から多くの愛情を注がれて育ったため博士には怨まれている。メラニーという秘書がいる。
- 22話Aパートではジェームソンの名で出演している。
- シャーリーン・ドゥーフェンシュマーツ(Charlene Doofenshmirtz)
- 声 — アリソン・ジャニー/加藤優子
- ヴァネッサの母親であり、ドゥーフェンシュマーツ博士の元妻で博士とは今でも離婚してよかったという程険悪だがドゥーフェンシュマーツという名字は変えていない。また博士が悪者だということは知らない。リンダとは同じ料理教室に通う仲である。ドゥーフェンシュマーツ博士に毎月巨額の慰謝料を払っている。
- 第85話では湖の姫の名で出演している。
- ロドニー(Rodney)
- 声 — ジョー・オランティア/樫井笙人
- ドゥーフェンシュマーツ博士が所属する悪の組織「L. O.V. E.M. U.F. F.I. N.(本当は、「楽じゃないけどぶっとうしで悪いことをするまさに極悪非道な悪党がフィーバーする連合」だが、略すとラブマフィンになる)」のメンバーの1人。本名はアロイス・エバーハード・エリザベス・オットー・ウルフガング・ハイパティア・グンター・ゲーレン・ゲイリー・クーパー・フォン・ロッデンシュタイン(Aloyse Everheart Elizabeth Otto Wolfgang Hypatia Gunther Galen Gary Cooper von Roddenstein)であり、「ロドニー」と呼ばれることは嫌っている。
- ドゥーフェンシュマーツ博士とは争ったりするため、ライバル関係。
その他[]
- ダンヴィルの住人
- 背景、脇役、モブキャラなどで登場する。何故か非常に飽きっぽく、少しでも新しい物が出ると「○○分(もしくは秒・時間)も昔の物」と言って興味を持たなくなる。
- ラブ・ハンドル(Love Händel)
- 1980年代に流行ったロックバンド。メンバーはボーカルのダニー(風雅なおと)、ベースのボビー・ファビュラス、ドラムのスワンピー・シャーマンの3人である。一度解散してしまったが、フィニアスとファーブの助けで再結成し(第14話)、その後もたびたび挿入歌で登場するようになった。
- 巨大赤ちゃんオバケ
- 巨大な赤ちゃんの頭。フィニアス達がお化け屋敷を作ったときから、たまに背景などに登場するようになった。その正体は謎に包まれている。
- 夫婦
- いつも夫が問題を起こすが、ペリーとドゥーフェンシュマーツの戦闘の影響により問題が解決する夫婦。
- 公園にいる2人の男
- 第25話Bパートの挿入歌「パンツにリスがいるんだよ」にて登場した2人のラッパーだが、その後もモブキャラとして時々登場している。
- ミープ(Meap)
- 声 — ロレンゾ・ラマス/杉山紀彰
- かわいらしいエイリアンだが、実は宇宙警察。「ミープ」と普段はそれしか言えないが、翻訳機であるヒゲを付けると声は少し低め。
- 第92話の「ミープにめぐり逢えたら」でフィニアス達と再会した。
- ペドロ(Pedro)
- フィニアスとファーブの友達(本編中に名前は登場しない)。
- ブリジット・オシノミー(Bridgette Oshinomi)
- ときどき登場するレポーター。作家としても知られており、リンダがサイン会に行ったこともある。
- モンティ(Monty)
- 声 -セス・グリーン
- モノグラム少佐の一人息子。本名はモンゴメリー・モノグラム。第84話Bパートの「落ち葉のスフォール」にて初登場した。
- 将来は父親のようになりたがっているが、少佐は自分の過去から違う事をやらせようとしている。
- ドゥーフェンシュマーツ博士の娘のヴァネッサと密かに交際している。
ゲストキャラ[]
- ピンヘッド・ピエール(Pinhead Pierre)
- 声 — ジョン・ディマジオ/武虎
- ローレンスが子供のころイギリスで放映された子供向け番組「ザ・ピンヘッド・ピエール・ショウ」の司会者。体に対して頭が小さい。
- プーフェンプローツ教授(Professor Poofenplotz)
- 声 — アマンダ・プラマー
- エージェント・ピンキーの宿敵で、世界征服をもくろむ女性科学者。第42話Bパートで、ドゥーフェンシュマーツの代わりに登場している。口癖は「呪ってやる、チワワのピンキー!」。
- サディアスとソーア(Thaddeus and Thor)
- 声 — ダニー・クックシー/遠藤武(サディアス) — なし(ソーア)
- フィニアスとファーブにそっくりな兄弟で、フィニアスとファーブと同じように想像力やメカを作る能力を持っているが、フィニアスとファーブとは違い、皮肉な事を言うため性格は冷たい。
- しかし、やはりフィニアスとファーブのような才能までは持っておらず、「弟の発明対決」では見事に負けてしまった。
- マンディ
- 声 — アリキ・セオフィロパウロス・グラフト/根本圭子
- サディアスとソーアの姉。第34話Aパートでは、キャンディスに対決を挑んだが、負けてしまった。
- ミシティ(Mishti)
- バルジートの幼馴染。バルジートがインドにいた4年前までは活発な女の子だったが、再会したころにはすっかり女の子らしくなっていた。
- 軍曹
- 第16話にてフィニアスとファーブが収容された「スマイルアウェイ少年院」のボス。
ダンヴィル[]
英名は「Danvile」。3つの州のジェファーソン郡に所属する。
- 市長はロジャー・ドゥーフェンシュマーツ。
- フィニアスとファーブ達が住む町。3つの州の中心地であり、レースコースや博物館があり、近隣には海、ラシュモア山、森などがある。人口は241,000人。
- ダンヴィルは制作者ダン・ポベンマイヤーの名前から、ジェファーソン郡は製作者ジェフ・"スワンピー"・マーシュの名前から。
- フリン・フレッチャー家
- フィニアスとファーブが住む家。裏庭がかなり広く、ビーチやラブ・ハンドルのコンサートをしたことがある。ペリーの地下司令室への通路も隠されている。
- O. W.C.A(Organization Without a Cool Acronym)
- 悪のドゥーフェンシュマーツ社(Doofenshmirtz Evil Incorporated)
- 博士は38階あるマンションの屋上のペントハウスに住んでいる。灯台に間違われることも。
- ショッピングモール
- タウンホール
- スマイルアウェイ少年院(Smile Away Reformatory School)
- 第16話でフィニアスとファーブが収容された少年院。
- ドゥルースルスティン(Drusselstein)
- ドゥーフェンシュマーツ博士の生まれ故郷ギンメルシュトゥンプ(Gimmelschtump)がある。
エピソード[]
※米ディズニー・チャンネルの日程
シーズン | エピソード数 | 初回放送日 | 最終放送日 |
---|---|---|---|
シーズン1 | 26 | 2007年、8月17日 | 2009年、3月20日 |
シーズン2 | 39 | 2009年、3月27日 | 2011年、2月11日 |
シーズン3 | 35 | 2011年、3月4日 | 2012年、11月30日 |
シーズン4 | 40 | 2012年、12月7日 |
サブタイトル[]
※#9と#79はハロウィン特別エピソードのため10月にのみ放送される。また、#48と#82はクリスマス特別エピソードのため12月のみに放送される。
シーズン1[]
# | 邦題 | 原題 |
---|---|---|
1 | 夏休みはジェットコースター!/キャンディスの誕生日 | Rollercoaster/Candace Loses Her Head |
2 | カーレースに出よう!/裏庭ビーチ | The Fast And The Phineas/Lawn Gnome Beach Party of Terror! |
3 | ダウンタウンでカウボーイ/真夏のスウィンター | The Magnificent Few/S'Winter |
4 | ミイラをさがそう/あこがれの一発屋 | Are You My Mummy?/Flop Starz |
5 | ガキ大将と決闘/女優キャンディス | Raging Bully/Lights, Candace, Action! |
6 | ビッグフットをやっつけろ/ツリーハウス対決 | Get That Bigfoot Outta My Face!/Tree to Get Ready |
7 | タイムマシン大作戦 | It's About Time! |
8 | 僕らのサーカス/ノンアクション・フィギア | Jerk De Soleil/Toy to the World |
9 | ドッキリおばけ屋敷 | One Good Scare Ought to Do It! |
10 | 黒騎士の伝説/フィニドロイドとファーボット | A Hard Day's Knight/I, Brobot |
11 | ママの誕生日/体内探検 | Mom's Birthday/Journey to the Center of Candace |
12 | ファッション界デビュー/アイスクリームを作ろう | Run Away Runway/I Scream, You Scream |
13 | 縦列駐車チャレンジ/モジャヒゲの歌 | It's a Mud, Mud, Mud, Mud World/The Ballad of Badbeard |
14 | バンド再結成 | Dude, We're Gettin' the Band Back Together! |
15 | ザ・ベティーズ/空飛ぶ魚 | Ready for the Bettys/The Flying Fishmonger |
16 | ついにかなった夢 | Phineas and Ferb Get Busted! |
17 | 2輪戦車レース/弟をこらしめまショー | Greece Lightning/Leave the Busting to Us! |
18 | ローラースケート・ダービー/何もしない一日 | Crack That Whip!/The Best Lazy Day Ever |
19 | カレシは原始人/金魚救出作戦 | Boyfriend from 27,000 B. C./Voyage to the Bottom of Buford |
20 | ミニ・ゴルフ・コース再建計画/カモノハシ・キャンディス | Put That Putter Away/Does This Duckbill Make Me Look Fat? |
21 | 監視カメラに写っちゃった/巨大なボウリングの球 | Traffic Cam-Caper/Bowl-R-Rama-Drama |
22 | 怪物コンテスト/巨大アート | The Monster of Phineas-n-Ferbenstein/Oil on Candace |
23 | 科学発表会/科学発表会 番外編 | Unfair Science Fair/Unfair Science Fair Redux (Another Story) |
24 | あこがれの宇宙旅行 | Out to Launch |
25 | 巨大ゲームで対決/カミリアン彗星の大接近 | Got Game?/Comet Kermilian |
26 | アニメーション・ヒーロー/悪の帝国ドゥーフェニア | Out of Toon/Hail Doofania! |
シーズン2[]
シーズン2から、オープニングの曲は変わらなかったが終盤に後ろを流れる絵などに変化があった。
# | 邦題 | 原題 |
---|---|---|
27 | レーク・ノーズ・モンスター | The Lake Nose Monster |
28 | ペリーの気持ちホンヤク機/世界に広めよう!靴ひもの先端 | Interview with a Platypus/Tip of the Day |
29 | 巨大キャンディスあらわる/裏庭水族館 | Attack of the 50 Foot Sister/Backyard Aquarium |
30 | 悪のゼリーモンスター/名探偵キャンディス | Day of The Living Gelatin/Elementary, My Dear Stacy |
31 | 許されぬまばたき/カモノハシ・レストランでデート | Don't Even Blink/Chez Platypus |
32 | ペリーが卵を産んだ!/テレビゲームの世界へようこそ | Perry Lays an Egg/Gaming the System |
33 | ミープの隠された真実 | The Chronicles of Meap |
34 | 弟たちの発明対決/史上最大の飛行機づくり | Thaddeus and Thor/De Plane! De Plane! |
35 | クイズにチャレンジ/ドライブは洗車場 | Let's Take a Quiz/At the Car Wash |
36 | 帰ってきて!ペリー/フィニアス一家漂流記 | Oh, There You Are, Perry/Swiss Family Phineas |
37 | ベストソング・カウントダウン | Phineas and Ferb's Musical Cliptastic Countdown |
38 | タイムマシンで大騒ぎ | Phineas and Ferb's Quantum Boogaloo |
39 | ミクロでかくれんぼ/ロマンチック豪華クルーズ | Hide and Seek/That Sinking Feeling |
40 | ザ・バルジートルズ/巨大ストアで争奪戦 | The Baljeatles/Vanessassary Roughness |
41 | かわいいウサギにご用心/はじめてのスパ・デー | No More Bunny Business/Spa Day |
42 | シャボン玉ボーイズ/イザベラ 樹液の伝説 | Bubble Boys/Isabella and the Temple of Sap |
43 | キャンディスを励まそう/ファイヤーサイド・ガールズへの道 | Cheer Up, Candace/Fireside Girl Jamboree |
44 | ガキ大将のおきて/ファインディング・メアリー | The Bully Code/Finding Mary McGuffin |
45 | 謎の物体をさぐれ/伝説の都市アトランティス | What Do It Do?/Atlantis |
46 | 写真で瞬間移動/ファーブのマネマネ・ダンストロン | Picture This/Nerdy Dancin' |
47 | ロボット緊急出動/スージーの休戦宣言 | I Was A Middle Aged Robot/Suddenly Suzy |
48 | フィニアスとファーブのクリスマス・バケーション | Phineas and Ferb Christmas Vacation |
49 | カールの潜入捜査/3つの州の統一記念日 | Undercover Carl/Hip Hip Parade |
50 | 何でも通り抜けマシン/カンペキな結婚式 | Just Passing Through/Candace's Big Day |
51 | ファーブ支配者の侵略/なつかしの最新ロケット | Invasion of the Ferb Snatchers/Ain't No Kiddie Ride |
52 | オスの魔法使い | Wizard of Odd |
53 | ザ・ビーク | The Beak |
54 | フィニアスとファーブに大変身/キャンディスの告げ口作戦 | Not Phineas and Ferb/Phineas and Ferb-Busters |
55 | カメレオンのスティーブ/裏庭でロボット・ロデオ | Lizard Whisperer/Robot Rodeo |
56 | 成功へのキーワード/満月をなくそう | The Secret of Success/The Doof Side of the Moon |
57 | キャンディスの一日市長/レモネードとベストフレンド | She's the Mayor/The Lemonade Stand |
58 | 巨大迷路で大冒険/80年代復活コンサート | We Call It Maze/Ladies and Gentlemen: Meet Max Modem! |
59 | SFファンタジー集会 | Nerds of a Feather |
60 | ハワイでバケーション | Phineas and Ferb Hawaiian Vacation |
61 | キャンディスが2人!?/ベッドで風邪をふきとばせ! | Split Personality/Brain Drain |
62 | キャンディス、王女になる/キャンディス大ピンチ!? | Make Play/Candace Gets Busted |
63 | 夏はキミのもの!パート1 | Summer Belongs to You! Part 1 |
64 | 夏はキミのもの!パート2 | Summer Belongs to You! Part 2 |
65 | ジェットコースター ザ・ミュージカル | Rollercoaster: The Musical! |
シーズン3[]
※#82の放送時は、Bパートの代わりに#3Bパート「真夏のスウィンター」が充てられるため、独自のBパートは存在しない。
# | 邦題 | 原題 |
---|---|---|
66 | 走れ!キャンディス/キャンディス、あきらめる!? | Run Candace Run/Last Train to Bustville |
67 | あたしのどこが好き!?/2人で一緒に | The Great Indoors/Canderemy |
68 | ダンヴィル・ハーバーのサメ伝説/月の牧場 | The Belly of the Beast/Moon Farm |
69 | 祝!フィニアスの誕生日 | Phineas' Birthday Clip-o-rama |
70 | カンペキな予言/間違われたカモノハシ | Ask a Foolish Question/Misperceived Monotreme |
71 | ケータイで瞬間移動/パパと空飛ぶじゅうたん | Candace Disconnected/Magic Carpet Ride |
72 | 最悪なヘアの1日/ダンヴィル・ミートローフ・フェスティバル | Bad Hair Day/Meatloaf Surprise |
73 | 3つの州の石器時代/イザベラ王女を救え | Tri-Stone Area/Doof Dynasty |
74 | 無気力なフィニアスとファーブ/ノームの夢 | Phineas and Ferb Interrupted/A Real Boy |
75 | ママ、後ろを向いて/ドライブ旅行 | Mommy Can You Hear Me?/Road Trip |
76 | スキドリー・ウィファーズの女王/ツール・ド・ファーブ | Skiddley Whiffers/Tour de Ferb |
77 | いとこたちとのサッカー対決! | My Fair Goalie |
78 | マスコットキャラクター・ペリー/ラブマフィン・悪のコンテスト | Perry The Actorpus/Bullseye! |
79 | ハロウィーンのおばけ騒動/キャンディスが吸血鬼!? | That's the Spirit!/The Curse of Candace |
80 | フィニアスとファーブのタワー脱出/ペリーの失われた記憶 | Escape from Phineas Tower/The Remains of the Platypus |
81 | ファーブ・ラテン語/ポテトパンケーキ・フェスティバル | Ferb Latin/Lotsa Latkes |
82 | フィニアスとファーブの真夏のクリスマス番組 | A Phineas and Ferb Family Christmas |
83 | ワニのクライキーを探せ!/ファーブTV | What A Croc!/Ferb TV |
84 | 近くて遠いママ/落ち葉でスフォール | Mom's in the House/Minor Monogram |
85 | 伝説の剣エクスカリファーブ | Excaliferb |
86 | キャンディスの潜在意識/すばらしきアリの世界 | Monster from the Id/Gi-Ants |
87 | エージェント・ドゥーフェンシュマーツ/フィニアスとファーブ なぁーにしてるの伝説 | Agent Doof/Phineas and Ferb and the Temple of Juatchadoon |
88 | 仕事場にラブ・ハンドル/どこでもトランポリン | Delivery of Destiny/Let's Bounce |
89 | 忍者スーツでお静かに/友情って不思議 | Quietest Day Ever/Bully Bromance Breakup |
90 | ドゥンクル・ベリーを探しに行こう/ビューフォードの恋 | The Doonkelberry Imperative/Buford Confidential |
91 | 夢の中では天才発明家/エイリアンがやってきた! | Sleepwalk Surprise/Sci-Fi Pie Fly |
92 | ミープにめぐり逢えたら | Meapless in Seattle |
93 | ママの好きなもの/僕の頭脳を刺激して | The Mom Attractor/Cranius Maximus |
94 | デートの相手は親の敵/パパとブーツ・スクレーパー | Sipping with the Enemy/Tri-State Treasure: Boot of Secrets |
95 | カモノハシ・ドゥーフェンシュマーツ/ノームの大活躍 | Doofapus/Norm Unleashed |
96 | 惑星大衝突!?/ダンヴィルへの道 | When Worlds Collide/Road to Danville |
97 | ペリーどこだ?パート1 | Where's Perry? (Part One) |
98 | ペリーどこだ?パート2 | Where's Perry? (Part Two) |
99 | 町中が大停電!/昨日やったこと | Blackout!/What'd I Miss? |
100 | 過去をふりかえりまショー | This Is Your Backstory |
シーズン4[]
# | 邦題 | 原題 |
---|---|---|
101 | ハエになったキャンディス/初めての車 | Fly On the Wall/My Sweet Ride |
102 | 究極のアイスホッケー/新年おめでとう! | For Your Ice Only/Happy New Year |
103 | 告げ口アシスタント/ごちゃまぜ発明 | Bully Bust/Backyard Hodge Podge |
104 | チンチラ追い祭り/ロッククライミングは最高 | Der Kinderlumper/Just Desserts |
105 | ミツバチの日/ミツバチの一日 | Bee Day/Bee Story |
106 | アメリカ=カナダ合同作戦 | Sidetracked |
107 | ゴルディオスの結び目/意識交換旅行 | Knot My Problem/Mind Share |
108 | 野生のペリー | Primal Perry |
109 | 未確認生物チュパカブラ/イザベラの誕生日 | La Candace-Cabra/Happy Birthday, Isabella |
110 | 巨大水滴プール/ピンキーどこ? | Great Balls Of Water/Where's Pinky? |
111-112 | フィニアスとファーブ/マーベル・ヒーロー大作戦 | Phineas and Ferb: Mission Marvel |
113 | 邦題未発表エピソード | Thanks But No Thanks/Troy Story |
114 | 邦題未発表エピソード | Love at First Byte/One Good Turn |
115 | 邦題未発表エピソード | Cheers for Fears/Just Our Luck |
116 | 邦題未発表エピソード | Return Policy |
117 | 邦題未発表エピソード | Steampunx/It's No Picnic |
118 | 邦題未発表エピソード | Terrifying Tri-State Trilogy of Terror |
119 | 邦題未発表エピソード | Drusselsteinoween/Face Your Fear |
140 | 邦題未発表エピソード | Phineas and Ferb's Musical Cliptastic Countdown Hosted By Kelly Osbourne |
120 | 邦題未発表エピソード | Three Boys of Phineas and Ferb/Three Girls of Phineas and Ferb |
138/139 | 邦題未発表エピソード | Save Summer |
136 | 邦題未発表エピソード | Doof 101 |
フィニアスとファーブのトークしまショー(Take Two with Phineas and Ferb)[]
概要[]
フィニアスとファーブのトークしまショーは、フィニアスとファーブが実在の有名人をゲストとして招くトーク番組。世界的なビッグネームだけが出演を成し遂げている。
エピソード[]
※米ディズニー・チャンネルの日程
シーズン | エピソード数 | 初回放送日 | 最終放送日 |
---|---|---|---|
1 | 20 | 2010年12月3日 | 2011年11月25日 |
サブタイトル[]
シーズン1[]
# | ゲスト | ゲストの日本語吹替 |
---|---|---|
1 | ジャック・ブラック | |
2 | アンディ・サムバーグ | |
3 | セス・ローゲン | |
4 | トニー・ホーク | |
5 | テイラー・スウィフト | |
6 | レジス・フィルビン | |
7 | ニール・パトリック・ハリス | 杉山紀彰 |
8 | ランディ・ジャクソン | |
9 | エマ・ロバーツ | |
10 | セドリック・ジ・エンターテイナー | 斎藤志郎(一部原語版流用) |
11 | デビッド・ベッカム | |
12 | ハウィー・マンデル*日本未放送 | |
13 | ミス・ピギー | 小形満 |
14 | トム・バージェロン*日本未放送 | |
15 | タイ・ペニントン | |
16 | ショーン・ホワイト | |
17 | ラリー・キング | 稲葉実 |
18 | ジェイソン・シーゲル*日本未放送 | |
19 | ベン・スティラー*日本未放送 | |
20 | ガイ・フィエリ |
フィニアスとファーブのトークしまショー in Japan[]
日本ディズニーチャンネルが独自に制作したものである。フィニアスとファーブが日本にやってきた設定で、日本人のゲストが登場する。渡辺直美、COWCOW、太田雄貴が登場した。
フィニアスとファーブ/ザ・ムービー[]
異次元のフィニアスとファーブとその仲間たち[]
- フィニアス・フリン
- 異次元のフィニアス。本来の性格はフィニアスと同じだが、独裁者に支配された環境のためか臆病になっており、発明をする意思はない。後に反乱軍の仲間になる。
- ファーブ・フレッチャー
- 異次元のファーブ。相変わらず無口(歌で、1度だけしゃべる)な性格だが、異次元のフィニアスと同じくやや臆病になっている様子。後に反乱軍の仲間になる。目にバイザーを付けている
- キャンディス・ガートルード・フリン
- 異次元では反乱軍のリーダー。元格闘家のようである。家族思いの少女。元の次元のキャンディスと違い常に冷静で、ほとんど表情を変えない。異世界から来たフィニアス一行らを助ける為、ノームボット軍団に逮捕され捕虜にされる。
- イザベラ・ガルシア・シャピロ
- バルジート・ラージ
- ビューフォード・ヴァン・ストム
- ドゥーフェンシュマーツ軍と戦う反乱軍の三人幹部。イザベラは親衛隊隊長、バルジートは科学者、ビューフォードは攻撃部隊の兵士。
- ジェレミー・ジョンソン
- 北の襲撃部隊の隊員。キャンディス救助の為、仲間になったフィニアスとファーブを連れてくる。
ファイヤーストーム・ガールズ(異世界のファイヤーサイド・ガールズ)[]
異次元の彼女らも反乱軍で、勇敢な構成員。戦闘とスパイのプロである特殊部隊。未登場であるが、他にもファイヤーストームガールズの隊員がいるらしい。
- アディソン・スウィートウォーター
- ファイヤーストーム部隊の隊員。
- ケイティー
- ファイヤーストーム部隊の隊員。
- グレッチェン
- ファイヤーストーム部隊の副リーダー。
- ジンジャー・ヒラノ(平野)
- ステイシーの妹。ファイヤーストーム部隊の隊員。
- ホリー
- ファイヤーストーム部隊の隊員。
- ミリー
- ファイヤーストーム部隊の隊員。
異次元の敵[]
- ハインツ・ドゥーフェンシュマーツ博士
- 異次元世界のダンヴィルの指導者。無数のロボット軍団を組織して支配している。異世界から来たフィニアスたちを捕まえようとする。支配者になった理由はある物をなくしたためである。ドゥーフェンシュマーツ博士と違い、賢い性格で、残酷な暴君である人物。左目には常に傷のついた眼帯をしている。
- カモノボーグペリー
- 異次元のドゥーフェンシュマーツ博士にサイボーグに改造されたカモノハシペリー。ドゥーフェンシュマーツ博士の命令で働いている。無敵の最強ロボット軍団の最高司令官である。背中にウイングがある為、飛行できる。カモノハシペリーこと、エージェントPと死闘した。
- ノームボットたち
- 強力な攻撃が可能なロボットの大軍。
- ヴァネッサ・ドゥーフェンシュマーツ(未公開シーンにのみ登場)
- ハインツ・ドゥーフェンシュマーツ博士の娘。
挿入歌[]
ヴォイスフィールドが協力。邦題が未判明なものがほとんどだが、判明しているものについては邦題をのせる。#26~#36,#38~#46,#47Bパート,#49~#50で流れる全ての挿入歌が、始めは吹き替えされていないまま字幕で放送されていたが、現在はそれが成されて日本語音声で放送されている。また、#63「夏はキミのもの!パート1」の挿入歌"Believe We Can"ゲスト出演者が歌っている関係上、字幕放送のままである。#48「フィニアスとファーブのクリスマス・バケーション」は、新たに挿入歌"What Does He Want?"が追加されたエクステンディッド・エディションが制作された。#82「フィニアスとファーブの真夏のクリスマス番組」の挿入歌"Let it Snow, Let it Snow, Let it Snow"は吹き替えも字幕の表示もされていない。
主題歌[]
主題歌は「今日はきっと最高になるよ!」という邦題がつけられており、岡崎昌幸によって歌われている。原題は"Today is Gonna Be a Great Day"で原語版はボウリング・フォー・スープによるものである。どちらもアルバムに収録されている。シーズン2の「フィニアスとファーブのクリスマス・バケーション」や、日本ではまだ未放送であるシーズン4で流れる冬バージョンもある。
シーズン1[]
「夏休みはジェットコースター!」「女優キャンディス」では挿入歌が流れないため除外。
エピソード | 挿入歌 | 制作 | 歌 | アルバム収録 |
---|---|---|---|---|
キャンディスの誕生日 | Candace | N/A | 不明 | なし |
カーレースに出よう! | ゴー!フィニアス! | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・“スワンピー”・マーシュ、ダニー・ジェイコブ | ファイヤーサイド・ガールズ | なし |
裏庭ビーチ | 裏庭ビーチ | ダン・ポベンマイヤー、ダニー・ジェイコブ | ファーブ(立花敏弘) | 英語版 |
If Summer Only Lasted One Day | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、ボビー・ゲイラー、ジョン・コルトン・バリー | 風雅なおと | なし | |
The Moment Has Arrived (our song) | N/A | 不明 | なし | |
カモノハシペリー | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ | 岡崎昌幸 | 英語版/日本語版 | |
ダウンタウンでカウボーイ | On The Trail | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、ボビー・ゲイラー、マーティン・オルソン、ダニー・ジェイコブ | カウボーイ | なし |
In The Mall | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、ボビー・ゲイラー、マーティン・オルソン、ダニー・ジェイコブ | フィニアス、イザベラ | なし | |
真夏のスウィンター | S'Winter | N/A | イザベラ、原田真純、市之瀬洋一 | なし |
ミイラをさがそう | ミイラがともだち | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、ボビー・ゲイラー、マーティン・オルソン、ダニー・ジェイコブ | 市之瀬洋一 | 英語版 |
あこがれの一発屋 | ギチ・ギチ・グーは愛してる | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、ジョン・コルトン・バリー | フィニアス・アンド・ファーブトーンズ(フィニアス、ファーブ、"ファーベッツ")、キャンディス | 英語版/日本語版 |
噂のリンダナ | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、ジョン・コルトン・バリー、クリス・ヘドリック | リンダナ(笹部恵里子) | 英語版 | |
ガキ大将と決闘 | ガキ大将 | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、ボビー・ゲイラー、マーティン・オルソン、ダニー・ジェイコブ | 岡崎昌幸 | 英語版 |
It's Going So Badly | ダン・ポベンマイヤー、ダニー・ジェイコブ | 不明 | なし | |
ビッグフットをやっつけろ | He's Bigfoot | N/A | クライド | なし |
ツリーハウス対決 | 何よりも嫌な兄弟 | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、ボビー・ゲイラー、マーティン・オルソン、ダニー・ジェイコブ | ドゥーフェンシュマーツ | 英語版 |
タイムマシン大作戦 | 懐かしき宿敵との日々 | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、ボビー・ゲイラー、ジョン・コルトン・バリー、マーティン・オルソン、ダニー・ジェイコブ | 市之瀬洋一 | なし |
ステキ宿敵 | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、ボビー・ゲイラー、ケント・オズボーン | 市之瀬洋一、風雅なおと | 英語版 | |
僕らのサーカス | 悪魔なふたり | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、ボビー・ゲイラー、マーティン・オルソン | キャンディス(武虎) | 英語版 |
ノンアクション・フィギア | Shimmy Jimmy | N/A | 原田真純、立花敏弘 | なし |
Quirky Worky Song | ローラ・ディキンソン、ダニー・ジェイコブ(原語版流用) | なし | ||
Brick | 立花敏弘 | なし | ||
ドッキリおばけ屋敷 | カモノハシペリー(エクステンディッド・バージョン) | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ | 岡崎昌幸 | 英語版/日本語版 |
Candace (Who’s That Girl) | N/A | 市之瀬洋一 | なし | |
One Good Scare | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、ダニージェイコブ、クリス・ヘドリック | フィニアス、立花敏弘 | なし | |
黒騎士の伝説 | Ballad of the Black Knight | N/A | 立花敏弘 | なし |
フィニドロイドとファーボット | フィニドロイドとファーボット | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、ボビー・ゲイラー、マーティン・オルソン、アリキ・セオフィロパウロス・グラフト | 立花敏弘、不明 | 英語版 |
ママの誕生日 | ママのバースデー | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、マーティン・オルソン | キャンディス | 英語版 |
体内探検 | Hemoglobin Highway | N/A | 市之瀬洋一 | なし |
ファッション界デビュー | Forever Summer | なし | ||
アイスクリームを作ろう | 覚悟して | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、ジョン・コルトン・バリー、マーティン・オルソン、アントワーヌ・ギルボー、ダニー・ジェイコブ | キャンディス、ヴァネッサ | 英語版 |
縦列駐車チャレンジ | トラック・ガール | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、ジョン・コルトン・バリー、マーティン・オルソン、ボビー・ゲイラー、マイク・ディードリック、ダニー・ジェイコブ | 不明 | 英語版 |
モジャヒゲの歌 | The Ballad Of Badbeard | N/A | フィニアス、ファーブ、キャンディス、バルジート、ビューフォード、グレッチェン、武虎 | なし |
バンド再結成 | History of Rock | ダン・ポベンマイヤー、マーティン・オルソン、クリス・ヘドリック | フィニアス、岡崎昌幸 | なし |
ファビュラス | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、マーティン・オルソン、ボビー・ゲイラー、クリス・ヘドリック | ボビー(風雅なおと) | 英語版 | |
リズムがない | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、マーティン・オルソン、ロバート・ヒューズ、ダニー・ジェイコブ | シャーマン、フィニアス | 英語版 | |
君はこころの友 | ダン・ポベンマイヤー、マーティン・オルソン、ジョン・コルトン・バリー、クリス・ヘドリック | ラブ・ハンドル | 英語版 | |
Music Makes Us Better | ダン・ポベンマイヤー、ダニー・ジェイコブ、クリス・ヘドリック | なし | ||
ザ・ベティーズ | みんなでベティーズ | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、マーティン・オルソン、ダニー・ジェイコブ、アリキ・セオフィロパウロス・グラフト | ザ・ベティーズ(松本さち) | 英語版 |
空飛ぶ魚 | The Flying Fishmonger | N/A | フィニアス | なし |
ついにかなった夢 | The Good Life | ダン・ポベンマイヤー、ダニー・ジェイコブ | 市之瀬洋一 | なし |
かわいい弟たち | ジョン・コルトン・バリー | ステイシー(原田真純) | 英語版 | |
縛られて | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、マーティン・オルソン | 武虎 | 英語版 | |
Funky Noises in the Bathroom | N/A | なし | なし | |
2輪戦車レース | My Chariot | 岡崎昌幸 | なし | |
Paul Bunyan's Pancake Haus (jingle) | 不明 | なし | ||
弟をこらしめまショー | Leave the Busting to Us! (song) | 武虎 | なし | |
Gotta Make Summer Last | ダニー・ジェイコブ、ジャニス・リーブハート | 風雅なおと | なし | |
ローラースケート・ダービー | Ring Of Fun | ダン・ポベンマイヤー、マーティン・オルソン、ロバート・ヒューズ | なし | |
何もしない一日 | 何もしない一日 | ジョン・コルトン・バリー | ジェレミー、キャンディス | 英語版 |
カレシは原始人 | Sandwich Town jingle | N/A | 不明 | なし |
金魚救出作戦 | Fish Out of Water | マーティン・オルソン、ジョン・コルトン・バリー | 原田真純 | なし |
ミニ・ゴルフ・コース再建計画 | Quirky Work Song | N/A | ダニー・ジェイコブ(原語版流用) | なし |
ミニ・ゴルフ・クイーン | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、マーティン・オルソン、ダニー・ジェイコブ | 原田真純 | 英語版 | |
カモノハシ・キャンディス | Slushy The Clown | N/A | 不明 | なし |
Perry The Teenage Girl | 大木理沙 | なし | ||
監視カメラに写っちゃった | And the Animals Go | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、マーティン・オルソン | モノグラム少佐 | なし |
巨大なボウリングの球 | Pin-bowlin' | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、マーティン・オルソン、ダニー・ジェイコブ、マイケル・カルロス | 岡崎昌幸 | なし |
怪物コンテスト | He's Eviler | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、マーティン・オルソン | ジキル・ドゥーフェンシュマーツ、大木理沙 | なし |
巨大アート | Impress My Professor | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、マーティン・オルソン、ダニー・ジェイコブ、アントワーヌ・ギルボー、アリキ・セオフィロパウロス・グラフト | ドゥーフェンシュマーツ | なし |
科学発表会 | Baliwood | ダン・ポベンマイヤー、ロバート・ヒューズ、アリキ・セオフィロパウロス・グラフト | フィニアス、バルジート | なし |
科学発表会 番外編 | 火星じゃ女王 | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、ジョン・コルトン・バリー | キャンディス | 英語版 |
あこがれの宇宙旅行 | ロケットに乗り宇宙へ行こう | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、ボビー・ゲイラー、マーティン・オルソン、ダニー・ジェイコブ | 市之瀬洋一 | 英語版 |
Shooting Star Milkshake Bar | N/A | 風雅なおと | なし | |
巨大ゲームで対決 | F-Games | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、マーティン・オルソン、マイケル・カルロス | 岡崎昌幸 | なし |
カミリアン彗星の大接近 | Quirky Worky Song | N/A | ダニー・ジェイコブ(原語版流用) | なし |
パンツにリスがいるんだよ | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、マーティン・オルソン、マイケル・カルロス | 公園にいる二人の男(武虎、風雅なおと) | 英語版 | |
アニメーション・ヒーロー | Pinhead Pierre Theme | ダニー・ジェイコブ、ジョン・コルトン・バリー | 立花敏弘 | なし |
悪の帝国ドゥーフェニア | Hail Doofania! | ダン・ポベンマイヤー、ジェフ・"スワンピー"・マーシュ、マーティン・オルソン、マイケル・カルロス | ドゥーフェンシュマーツ | なし |
シーズン2[]
シーズン2以降においては、下記のベストソング・カウントダウンにランクインした曲や、シーズン1からの挿入歌以外、日本では一切CD化されていない。
順位 | 挿入歌 | 歌 |
---|---|---|
10 | みんなでベティーズ | ザ・べティーズ(松本さち) |
9 | 火星じゃ女王 | キャンディス |
8 | リズムがない | フィニアス、シャーマン |
7 | ママのバースデー | キャンディス |
6 | 悪魔なふたり | キャンディス |
5 | パンツにリスがいるんだよ(エクステンディッド・バージョン) | 公園にいる二人の男 |
4 | かわいい弟たち | ステイシー(原田真純) |
3 | 覚悟して(エクステンディッド・バージョン) | キャンディス、ヴァネッサ |
2 | 裏庭ビーチ | ファーブ(立花敏弘) |
1 | ギチ・ギチ・グーは愛してる(エクステンディッド・バージョン) | フィニアス・アンド・ファーブ・トーンズ(フィニアス、ファーブ、"ファーベッツ")、キャンディス |
「カメレオンのスティーブ」では挿入歌が流れないため除外。
エピソード | 挿入歌 | 歌 |
---|---|---|
レーク・ノーズ・モンスター | Mission | オートボットたち |
We’ll Save Everyone | 岡崎昌幸 | |
My Wettest Friend | 市之瀬洋一 | |
ペリーの気持ちホンヤク機 | Quirky Worky Song | ダニー・ジェイコブ(原語版流用) |
Perfect Day | 風雅なおと | |
世界に広めよう!靴ひもの先端 | A-G-L-E-T | フィニアス、キャンディス、群衆 |
巨大キャンディスあらわる | Flawless Girl | 市之瀬洋一 |
裏庭水族館 | When Will He Call Me? | 原田真純 |
悪のゼリーモンスター | Come On, Kids! | 市之瀬洋一 |
名探偵キャンディス | Elementary | 風雅なおと |
許されぬまばたき | Watchin’ and Waitin’ | フィニアス |
Quirky Worky Song | ダニー・ジェイコブ(原語版流用) | |
カモノハシ・レストランでデート | Happy Evil Love Song | ドゥーフェンシュマーツ、女性(根本圭子) |
Quirky Worky Song | ダニー・ジェイコブ(原語版流用) | |
ペリーが卵を産んだ! | Technology vs. Nature | 岡崎昌幸 |
テレビゲームの世界へようこそ | Let’s Go Digital | イザベラ、バルジート、ビューフォード(岡崎昌幸) |
ミープの隠された真実 | Quirky Worky Song | ダニー・ジェイコブ(原語版流用) |
My Ride From Outer Space | 岡崎昌幸、ファーブ | |
Bango-Ru | 立花敏弘 | |
弟たちの発明対決 | Couldn't Kick My Way Into Her Heart | ドゥーフェンシュマーツ、ラブ・ハンドル |
史上最大の飛行機づくり | Quirky Worky Song | ダニー・ジェイコブ |
So Peanutty | 市之瀬洋一 | |
Big Ginormous Airplane | ファーブ(風雅なおと)、原田真純 | |
クイズにチャレンジ | Let's Take a Quiz | 市之瀬洋一 |
ドライブは洗車場 | Phintastic Ferbulous Car Wash | フィニアス、ファイヤーサイド・ガールズ、バルジート、ビューフォード |
帰ってきて!ペリー | Come Home, Perry | ダンヴィルの住民(主にフィニアス、イザベラ、キャンディス) |
フィニアス一家漂流記 | Carl, the Intern | 岡崎昌幸 |
Quirky Worky Song (Hawaiian theme) | 不明 | |
ベストソング・カウントダウン | トップ10の挿入歌 | 様々 |
My Name is Doof | ドゥーフェンシュマーツ | |
タイムマシンで大騒ぎ | 今日はきっと最高になるよ!(2番) | 岡崎昌幸 |
Charmed Life | ドゥーフェンシュマーツ | |
ミクロでかくれんぼ | When You're Small | 風雅なおと |
ロマンチック豪華クルーズ | Boat of Romance | 市之瀬洋一 |
Gotta Make Summer Last | 風雅なおと | |
ザ・バルジートルズ | Gimme a Grade | バルジート、フィニアス、ファーブ |
巨大ストアで争奪戦 | I'm Me | ヴァネッサ |
かわいいウサギにご用心 | Quirky Worky Song | 不明 |
X-Ray Eyes | 岡崎昌幸 | |
はじめてのスパ・デー | Spa Day | ファーブ(立花敏弘) |
Dr. Coconut | ラジオ(立花敏弘、市之瀬洋一) | |
シャボン玉ボーイズ | Yodel Odel Obey Me | ドゥーフェンシュマーツ(市之瀬洋一、多田野曜平) |
イザベラ 樹液の伝説 | The Fireside Girls Song | イザベラ、ファイヤーサイド・ガールズ |
キャンディスを励まそう | Mix and Mingle Machine | ダンヴィル住民 |
ファイヤーサイド・ガールズへの道 | Go Candace | 原田真純 |
ガキ大将のおきて | He'll Do Anything But Go Away | 市之瀬洋一 |
ファインディング・メアリー | Not So Bad A Dad | ヴァネッサ |
写真で瞬間移動 | Oy Vey! | 交流会参加者 |
There is No Candy in Me | バルジート、キャンディス、ペリー、ビューフォード、フィニアス、ファーブ | |
ファーブのマネマネ・ダンストロン | Lets All Dance Until We're Sick | テレビ音声(風雅なおと) |
謎の物体をさぐれ | What Do It Do? | 風雅なおと |
伝説の都市アトランティス | Atlantis | フィニアス、ファーブ、イザベラ、バルジート、ビューフォード、アービング、立花敏弘 |
ロボット緊急出動 | Bubble Gum | キャンディス、ローレンス、ファーブ、ファイヤーサイド・ガールズ |
スージーの休戦宣言 | Tuff Gum | 岡崎昌幸 |
Mobile Mammal | ||
フィニアスとファーブのクリスマス・バケーション(エクステンディッド・エディション) | 待ちに待った冬休み | 岡崎昌幸、風雅なおと、原田真純 |
What Does He Want? | キャンディス | |
気分はクリスマス | 原田真純、風雅なおと | |
クリスマスはキライじゃない | ドゥーフェンシュマーツ | |
どこで間違ったの? | フィニアス、イザベラ、バルジート、キャンディス、ジェレミー | |
ダンヴィルはいい所 | フィニアス、イザベラ、バルジート、ビューフォード、ダンヴィル住民 | |
Christmas Is Starting Now | 岡崎昌幸 | |
ありがとうサンタさん | 風雅なおと、原田真純 | |
カールの潜入捜査 | Carl Incognito | 岡崎昌幸 |
When You Levitate | 大木理沙、不明 | |
3つの州の統一記念日 | Tri-State Area Unification Day | ラブ・ハンドル |
何でも通り抜けマシン | Just Passing Through | ボビー・ファビュラス(武虎) |
カンペキな結婚式 | Wedding Adventure | フィニアス、ファーブ、イザベラ、ファイヤーサイド・ガールズ |
ファーブ支配者の侵略 | You’re Not Ferb | 岡崎昌幸 |
なつかしの最新ロケット | Ain't No Kiddie Ride | 風雅なおと |
オスの魔法使い | The Yellow Sidewalk | イザベラ(目玉ちゃん)、ファイヤーサイド・ガールズ(パチキンズ) |
I Wish I Was Cool | バルジート(かかし) | |
Tree-Related Wish | ジェレミー | |
I Want Nothing | ビューフォード | |
The Guard’s Wishes | ドゥーフェンシュマーツ魔法使いの城の衛兵たち | |
My Red Rubber Boots | ドゥーフェンシュマーツ魔法使い | |
Rusted | キャンディス | |
ザ・ビーク | Yippy Ki Yi Yay! | 風雅なおと |
The Beak | 風雅なおと、原田真純 | |
フィニアスとファーブに大変身 | Space Adventure | フィニアス |
キャンディスの告げ口作戦 | You Gotta Bust Your Brothers | 岡崎昌幸 |
裏庭でロボット・ロデオ | Robot Rodeo | 立花敏弘 |
Izzy's Got The Frizzies | 大木理沙 | |
成功へのキーワード | All Terrain Vehicle | 岡崎昌幸 |
Give Me Your Money Today | ドゥーフェンシュマーツ | |
満月をなくそう | Quirky Worky Song | 不明 |
Floor After Floor | 風雅なおと、立花敏弘 | |
キャンディスの一日市長 | Never Gonna be an Ordinary Day | 風雅なおと |
Quirky Worky song (Pioneer theme remix) | ボンブシェル(原語版流用) | |
レモネードとベストフレンド | You’re My Better Best Friend | 笹部恵里子 |
巨大迷路で大冒険 | Not Knowing Where You’re Going | 風雅なおと |
80年代復活コンサート | カノジョはエイリアン | マックスモデム・アンド・ザ・メインフレームス |
噂のリンダナ(エクステンディッド・バージョン) | リンダナ(笹部恵里子) | |
SFファンタジー集会 | Ducky Momo Is My Friend | 原田真純 |
Our Movie’s Better Than Yours | SFファンとファンタジーファン | |
Ducky Momo Theme Song | 原田真純、市之瀬洋一 | |
ハワイでバケーション | A-Prime Calypso | 岡崎昌幸 |
Bad Luck | 風雅なおと | |
キャンディスが2人!? | Me, Myself and I | キャンディス |
ベッドで風邪をふきとばせ! | There’s a Platypus Controlling Me | ドゥーフェンシュマーツ |
キャンディス、王女になる | 何もしない一日 | ジェレミー |
キャンディス大ピンチ!? | Breath | |
Candace Party | キャンディス、パーティーの友達 | |
夏はキミのもの! | 夏はキミのもの! | フィニアス、イザベラ、キャンディス |
Rubber Bands, Rubber Balls | サブおじさん(小形満) | |
I Believe We Can | クレイ・エイケン(原語版流用)、チャカ・カーン(原語版流用) | |
Bouncin’ Around The World | ラブ・ハンドル | |
Follow the Sun | 原田真純、風雅なおと | |
ウェルカム・トゥ・トーキョー | ステイシーのいとこ | |
City of Love | イザベラ | |
ジェットコースター ザ・ミュージカル | ||
Hey Ferb | フィニアス、原田真純、市之瀬洋一 | |
Mom Look | キャンディス、原田真純、市之瀬洋一 | |
You're Going Down | キャンディス、ステイシー(原田真純)、ジェニー(大木理沙) | |
What'cha Doin? | イザベラ | |
Carpe Diem | フィニアス、イザベラ | |
Rollercoaster | フィニアス、ファーブ(立花敏弘)、ビューフォード | |
Aren't You A Little Young? | 建築会社の男性(武虎) | |
Back in Gimmelshtump | ドゥーフェンシュマーツ |
フィニアスとファーブ/ザ・ムービー[]
ディズニー・チャンネルでの初回の放送では、「新しい現実へ」はオードリーが歌ったものが放送されたが、それ以降からの放送やDVDではオリジナルのバージョンが使用されている。
挿入歌 | 歌 |
---|---|
ペリーと一緒なら | 風雅なおと |
ベスト・フレンドそれは自分 | ドゥーフェンシュマーツ、異次元のドゥーフェンシュマーツ |
夏のこと どこから話そう? | ファニアス、異次元のファニアス、ファーブ(立花敏弘)、異次元のファーブ(立花敏弘) |
もう行くよ | 原田真純 |
新しい現実へ | 岡崎昌幸、立花敏弘/オードリー |
ロボット決戦 | ラブ・ハンドル |
頼れる相棒 | 立花敏弘 |
上を目指せ | フィニアス、ファーブ(立花敏弘)、異次元のドゥーフェンシュマーツ |
Mysterious Force(未公開シーン) | キャンディス(原語版流用) |
評価[]
批評[]
この番組はおおむね好意的に受け入れられており、ジェイク・ギレンホール、ボブ・ユーバンクス、ベン・スティラー、チャカ・カーン、ジェフ・サリバン、アンソニー・ラパーリアらこの番組のファンだと公言している大人の著名人もいる[20][21][22]。 ニューヨーク・タイムズは、「この番組はスパイもののストーリーが並行する、マジックリアリズムに満ちた『ファミリー・ガイ』である。ポップカルチャーへのパロディーはあちこちにあるが、安っぽくならずにうまい具合にそれらが組み込んである」と評している[23] 。
USAトゥデイのホイットニー・マシソンは、自身のブログ"Pop Candy"において、「この番組は子供向け番組において大きな業績であり、アニメ版Parker Lewis Can't Loseと言っても過言ではない。」と評価している[24]。
コモン・センス・メディアのエミリー・アシュビーは、この番組のユーモアとストーリーを評価し、5つ星満点中3つ星をつけた[25] 。 シアトル・タイムズは番組のストーリーについて高く評価し、主人公二人を若きヒーローと評した[26]。
バラエティは、この番組を「おふざけと賢明さが同居した番組」と評し、どの年齢層でも楽しめると評し[27]。同じような評価はこの番組の大人のファンを増やすのに一役買っている。たとえば、エラスティック・ポップスのレベッカ・ライトは、「大人だけど、私はこのアニメのDVDを見て楽しみました。これは家族みんなで楽しめる作品だと私は思います。」とDVD第1巻を評しており、この番組はThe Adventures of Rocky and Bullwinkleのシニカルなユーモアに通ずるところがあるとしている[28]。 WIREDのマット・ブルームは、「この番組を見る子供たちの反応を見守るのも楽しいけど、ほんとは子供たちと一緒に楽しみたいくらいです。」と評している。[29]。
この番組に対する否定的な評価の多くはオリジナリティの欠如を指摘している。トゥーン・ゾーンのマキシー・ゼウスは、「この番組はオリジナルティが欠けており、元ネタとなった作品の良いところが削げ落ちているのが明らかだ。」とし、一部のセリフや"お約束"が他作品からの引用であるとすら感じていると評している。[30]
Sun Coast Todayのケビン・マクドノーは、この番組の複雑なプロット、目まぐるしいアクション、何でもやってのけてしまうキャラクターの行動について批判し「この番組は子どもたちを楽しませないのかティーンエイジャーっぽいおふざけを愛する大人のスタッフたちを楽しませたいのかはっきりしない。」と話している[31]。
ハリウッド・レポーターのマリリン・モスは、「この番組は思慮が大きく欠けているが、すべての年代の子供たちにとってはその中にユーモアを見出すかもしれない」とし、プロットの冗長さを批判しつつも、番組中の音楽とゲストキャラクターの登場に関しては評価した[32]。
放送局[]
一部が未放送となったり、順番を入れ替えて放送されることがある。
放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|
ディズニー・チャンネル | 2008年2月1日 — | 平日 7:00 — 7:30 / 18:00 — 19:00 / 21:30 — 22:00(金曜日のみ21:30 — 22:00) 休日 11:30 — 12:30 / 17:30 — 18:30 |
|
Dlife | 2012年3月19日 — 3月28日 2012年3月29日 — 5月4日 2012年5月7日 — 5月11日 2012年5月14日 — 5月18日 2012年5月21日 2012年5月22日 — 6月13日 |
平日 16:30 — 17:00 | #1 — #8 #10 — #36 #42 — #46 #37 — #41 #47 #49 — #65 |
2012年10月5日 — 10月12日 2012年10月19日 2012年10月26日 — 2013年1月4日 |
金曜 16:30 — 17:00 | #66 — #67 #9 #68 — #78 | |
2013年1月11日 — 1月18日 2013年1月21日 — 1月28日 |
金曜 17:00 — 17:30 | #80 — #81 #84 — #88,#91 |
外部リンク[]
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